リクルートスーツなんか糞食らえ!!

リクルートスーツはダサいということを、スーツ会社もわかっている

リクルートスーツってダサいですよね。以前、リクルートスーツはダサいということを、若者はわかっているという記事を書きました。しかし、それは若者だけに限りません。スーツ会社もリクルートスーツはダサいということをわかっています。わかっているどころか、それを意図的にイメージづけしているので、恐ろしいです。

ダサいものを作り上げ、広めた罪

リクルートスーツがここまでダサさが特化されたのも、「就活時期のみに使うスーツ」と限定したことにあるでしょう。元から就活生に個性なんて求めていない社会人の大人達の意向に沿って、短期間しか使われないそのファッションは消耗品として発展していったと思います。

リクルートスーツは人々に同一化を強制させるものです。学生は、就活生という団体に括られ、制服を着させられます。しかもその制服は高級ブランドのような素敵なものではなく、安っぽく見せるために作られたものです。それを着させることによって、見た目が同じような就活生を大量生産しています。

利益のために都合のいいものを作り上げたスーツ会社ですが、そんな明らかにダサいものを人々に着てもらうには、イメージを植え付ける必要があります。それは宣伝です。リクルートスーツが当たり前になった現在でも、cmは流されていますね。

積極的にダサくしたリクルートスーツを、美人さんに着させることでリクルートスーツを正当化しています。他にもCanCamやnon-noといった人気ファッション誌の名前も利用しています。

リクルートスーツのイメージ向上にはならなかったと思いますが、人々に「まあ着られるものだ」と思わせることができたでしょう。それどころか、社会の常識にまで上り詰めたリクルートスーツの現在の状況をみると、会社の戦略は成功したといえるでしょう。

終わりに

こんな記事をわざわざ作らなくても、「リクルートスーツはダサい」ということは社会全体の共通認識だと思っています。誰の目から見ても、リクルートスーツはダサいはずです。

しかし、そんなダサいファッションは現在普及しました。そして、その理由は良いものではありません。「生意気だと思われないように」、「目立たないように」、「社会から外れたものと思われないように」と否定的に見られないように皆同じ格好をします。

どうしてそんな風に思ってしまうのか。それは一部の固い考えのせいです。「外見より中身で勝負」、「おしゃれをするのは不真面目の象徴」といった考えが蔓延しているからです。しかし、それと同時に多くの人は外見がいい人は有利になることを知っていますし、ビジネスにおいて身だしなみは重要だと考えています。意外にも、それらのような「常識」とされている考えを、多くの人は支持していないかもしれません。皆がそういう考えだから合わせている可能性があります。

リクルートスーツは、本当にビジネスシーンにおいて身だしなみの基準を達しているのか、改めて考える必要があると思います。