リクルートスーツなんか糞食らえ!!

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リクルートスーツをやめたきっかけ

私がリクルートスーツをきっぱりやめられるようになった経験を紹介しようと思います。それは3年生の時に行ったインターンシップです。大学のインターンシップのプログラムで夏休みを利用して行くものでした。私は日本国外で、ある国の機関に1ヶ月程勤めました。

正直にいいますと、仕事内容は胸を張るほど何かを成し遂げたわけではありませんが、文化の違いは勉強になりました。

 インターンシップ前の説明会

インターンシップに行く前、10回程の講習を受けることが必須でした。その講習の2回目あたりに、その国事情についての説明がありました。その際、向こうでの服装について就活のような服装をするようにカウンセラーの人に推奨されました。

私はその言葉を真に受けて、もう1着リクルートスーツを買いに行きました。スーツ2着、シャツも1週間分、バッグもヒールも揃え、1ヶ月のインターンシップのために万全の準備をしました。

現地に行って

リクルートスーツをスーツケースいっぱいに詰めて、現地へ渡った私。毎日毎日同じ格好をして通勤しました。スーツの気持ち悪さを我慢し、ヒールで擦れた足に耐えながら日々を過ごしていました。

しかし、ある2つの出来事で私の格好はアホらしいと突きつけられました。

1) このプログラムに参加した日本人は約10名でしたが、私のようにリクルートスーツ一式揃えて来た人はいませんでした。一応、黒スーツを1着持って来ている人もいましたが、カジュアルなビジネスルックやフォーマルなスーツスタイルを持って来ていました。

 そんな彼らは見て、制服のように来ている私が恥ずかしくなりました。

2) 現地の人たちの自由な格好に感化されました。皆、暑い気候にあった格好をしていましたし、スーツを来ている人は少なかったです。女性に至っては、ほとんどの人が降るメイクしていませんでした。肌も目には何もしていないのに、口紅だけ塗っている人もいました。そして、職場にいる間、ビーサンで過ごしている人もいました。

 このように、ラフで働きやすそうな格好を基本的にはしていましたが、何か大事な会議や集会がある時は、ヒールに履き替えたりなど、場面によってしっかり切り替えていました。

この2つの事柄が私の背中を大きく押してくれました。同じように講習を受けたのに、自分で服を選択した日本人の仲間。そして、TPOをしっかりわきまえつつ職場では各々の好きなファッションに身を包む現地の方を見て、もうリクルートスーツは絶対に着ないと決意しました。

終わりに

ずっとリクルートスーツに対して疑念を感じ、モヤモヤしていながらリクルートスーツを着ないことができない私。そんな自分が非常に許せませんでしたが、「自分の信念に素直になればいいじゃん」とようやく肩の力を抜くことができました。素直に従ってみると、こんな簡単なことだったのかと、とても嬉しい気持ちになりました。