リクルートスーツなんか糞食らえ!!

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茶髪はヤンキーの象徴?

変じゃない? 日本人って リクルートスーツ

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皆さん、茶髪についてどう思いますか。

さすがに、やんちゃな人をイメージする人は少なくなっているのではないでしょうか。髪を染めることはタブーでしたが、現在は多くの人が髪を染めています。恐らく、茶色に染めることで柔らかい印象になるからでしょう。

そんな一般的に許容されている茶髪も、就活では例外です。就活での髪色は黒です。髪色を変えた人も、就活の時期になると髪を黒く染め直します。就活は本当に古いままだと、感じる現象です。

今回は茶髪について考えてみます。

なぜ、茶髪を否定するのか

茶髪が似合っている人はたくさんいます。茶髪にすると魅力が増したり、印象が柔らかくなる人もいます。茶髪にすることは身だしなみの一つであってもいいのですが、なぜこんなにも茶髪は否定されるのでしょうか。下記に私の予想を書きます。

  1. 髪を染めるのは身体に悪影響だから 
  2. 黒い髪は日本人が生まれ持ったものだから

個人的にに黒髪信者とすっぴん信者は似ているような気がします。それぞれどのくらいの信者がいるか気になります。私の想像以上に根強い信者がたくさんいるのか、それとも少数派に多数の人が流されているのでしょうか。

髪を染めることは身体に害

確かに髪を染めるのはリスクがあります。何もしていない髪と比べ、髪にダメージができますし、染料も身体に吸収されてしまいます。

しかし、髪を染めることが例外ではありません。女性はメイクを顔につけます。メイクもそれなりに身体に影響があると思いますが、髪とは別の話でしょうか。

髪を染めることが、タバコ並みの体への害を証明されない限り、身体に良くないという認識は広まらないでしょう。

日本人の髪の毛

日本人は本当に日本人が好きなのでしょうね。血や人種を気にする国民性があるのかもしれません。しかし現在、血や人種にとどまらず、同一化を進んで行なっている様子をみると、どこまで閉鎖的なんだと絶望します。

日本人の髪は「黒くてしっかりしていてストレート」と思い込みすぎです。同じ日本人でも様々な髪があります。細い毛の人、太い毛の人、天然パーマの人、湿気で広がりやすい人、髪が薄い人、髪がない人などがいます。「ふさふさした黒い髪」が絶対とは限りません。そんな固定概念があるから、髪が薄い人は悩むし、天然パーマの人は縮毛矯正をしようとするのではありませんか。人それぞれ違うのですから、多様な髪を認めてもいいと思います。

外人はいいけど、日本人はダメ

「確かに茶髪は印象が柔らかくなるかもしれないけど、日本人は外人とは違うんだ!」と考える人もいるでしょう。外人の髪色は生まれ持ったものだからしょうがないからですか。

日本の外を出ると、より髪が多種多様になります。色だけでも、茶髪、金髪、赤髪などがあり、髪の質も、髪の太さも人種によって変わります。

なぜこんなにも多種多様かというと、「外人」だからです。欧米系、アフリカ系、アジア系、ロシア系など世界にはたくさんの国があるにも関わらず、「外人」と一括りにしているからです。

そんな大きな枠と大枠のうちの一つである「日本人」を比較して、日本人の髪は黒くあるべきということはおかしいです。

そうすると、「日本人であれ、どんな国籍であれ、自分が生まれ持ったものを大事にすればいい」と思うかもしれません。

では、次の「外人」をみてみましょう。

ローラ

まず、最初にみなさんご存知のローラです。ローラはとても美しいですよね。彼女の外人顔、スタイル、髪は素敵です。

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ローラの茶髪はダメでしょうか。

ローラの茶髪は例外と考えた方、なぜですか。それはローラさんが外人顔だからでしょうか。生まれ持ったものだからいいのでしょうか。

しかし、実際は生まれ持った髪色ではありません。彼女の元の髪色は黒です。

彼女のルーツは見た目だけで簡単に判断することはできません。彼女はバングラデシュ人日本人ロシア人の混血*2です。彼女の元の髪色なんて知る由もありません

仮に知っていたとしても、彼女の髪色について批判しようと思いますか。本人に向かって黒に染めなさいと言えますか。

「外人」のルーツなんて、日本人はわからないはずです。さらに、同じ人種同士の元生まれる人もいれば、ハーフの人や複数の人種として生まれる人もいます。「外人」の生まれ持った髪なんて、判断しようがないのです。それにも関わらず、「外人」は「生まれ持った髪色」だから認めるのでしょうか。

他人のルーツについて、とやかくいう資格はありません。「自分の生まれ持ったものを大切にする」ということを他人に押し付けず、自分が行い、大切にすればいいと思います。

確かに彼女は芸能人で活躍しており、ビジネスの世界とは違います。ただ、生まれ育った髪と現在の髪の色は外人の顔だけではわからないということを伝えるために例としてあげました。

終わりに

茶髪はビジネスの場で、もっと容認されてもいいでしょう。実際、茶髪の良さは認められ広まっています。その風潮が就活に及ばないことはおかしいです。

茶髪は容認できても金髪など明るすぎる髪色はダメだと思う人もいると思います。そう思うのも仕方がありませんが、私はどんな髪色でもいいと思います。青でも緑でもその人が好きな色だったら、なんでもいいと思います。もちろん多くの人は、青や緑や紫などの人工的な色はもっと受け入れられないでしょう。

せめて全人類が持つ髪色ぐらいは許してもいいのではないでしょうか。黒、茶、金、赤くらいの色は、日本人であっても許してもいいと思います。

髪色だけでも偏見がすごいことから、ピアスやタトゥーが許されないのもなんとなくわかりますね。