リクルートスーツなんか糞食らえ!!

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何故、大学生はリクルートスーツを着るのか?

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皆さん、一度は疑問に思ったことがあるかもしれません。何故、就活生はリクルートスーツを着るのか、と。その答えは、大学生の社会的立場と就活ビジネスにあるのかもしれません。

大学生は圧倒的弱者

学生は、社会では圧倒的に弱者です。

まず、学生は社会の常識がわかりません。学生はずっと学校社会でしか生きたことがなく、社会でどうすればいいのかわからず、不安でいっぱいです。

そして、学生は「雇われる側」とどうしても下の立場になってしまいます。雇う人と自分自身を対等に考えることができません。

だから、社会の先輩たちを頼るのです。社会の先輩方が言ったことを、とりあえずやるしかありません。リクルートスーツを着ろと言われれば、着ることが正しいのです。また、採用を決めるのは社会の先輩方です。その人たちが望む格好をすることが学生の生きる道なのです。

大学生が頼る社会の先輩方とは?

一部の社会人は就活生を、皆同じように振舞っていて気持ち悪いと感じているかもしれません。そんな就活生を生み出しているのは社会の大人たちです。では、大学生が頼っている社会の先輩の一体誰だと思いますか。それは就活ビジネスで生きている人たちです。

就活ビジネスは大学生への影響力をとてもつなく持っています。学生たちは就活の情報を就活関連の企業から得ます。例えば、就活のサイトやキャリアカウンセラー、セミナーや説明会などのイベントです。就活ビジネスを牛耳っている人たちが、就職の流れや日本の人材に大きな影響を及ぼしています。

就活の世界はどんどん画一化しており、遅れているものになってると個人的に感じます。例えば、服装自由の面接は就活生にとって悩ましいものです。普段は絶対正しいリクルートスーツも正しくなくなってしまう恐れがあるからです。その場合どうすればいいのかわからないのです。リクルートスーツはそれだけ正しいものとなってしまっています。

私はこの画一化は、とても危険なことだと思っています。人々の自由は制限され、道を外したものは辛い道をたどることになります。「皆違って皆いい」とは程遠い社会になっています。

就活ビジネスをしている人たちも日本の就活事情がおかしいと感じないほど麻痺しています。ただ毎年定期的にある利益に酔いしれているだけです。個人を尊重しない就活制度は、良い人材を潰してしまう恐れがあります。そう考えると採用する企業側にとってもデメリットなことです。

日本は、ビジネスファッションについては遅れている?

一部の日本のファッションは世界に注目されています。日本にはおしゃれな人がたくさんいるし、コンビニに行くにもメイクする人がいるほど、外見に気をかけていることで有名です。

ファッションはその人を印象付けるものです。ビジネスという厳しい世界だとなおさら服装は重要な鍵だと思います。しかし、ビジネスにおいてファッションが注目されることはあまりありません。有名な起業家のファッションスナップとか、OLのスナップ写真はあまり見かけないような気がします。ビジネスのファッションについて疎いのかもしれません。

就活生や社会人がビジネスの服装について学べるものは中々見つかりません。就活関連の書物は、ただ全身黒くすればいいとしか書いていません。そして、OLとかに人気な雑誌に載っているビジネスの服は少しカジュアルすぎます。フォーマルで、なおかつおしゃれなファッションの情報は手に入りづらいです。ビジネスファッションの情報が少ないのも、遅れている原因かもしれません。雑誌が参考にならない、就活関連の本も参考にならない、それは仕方がありません。就活生や働いている当事者がファッションの勉強をする必要があるのです。

終わりに

大学生の不安要素をターゲットにしたビジネスがリクルートスーツ普及の大きな原因だと思います。この風潮を美味しく感じているのは、どう考えても就活ビジネス関係者と頭の固い人たちだけです。

服装を含めた画一化はどんどん社会を不自由で厳しいものにしていきます。個人のファッションやスタイルを抜きにし、効率主義だけを追求した何の自由もない就活制度はとても先進国とは思えません。採用が決まっても、着る服も決められない、企業には低姿勢でいる、過労で不幸、そんな風に人々に生きて欲しくありません。

服を選択することから、世の中に自由を見出すのはいかがでしょうか。